パパは完璧じゃなくていい|ぼくが大事にしている“3つの時間”
子どもが生まれてから、「もっと手伝わなきゃ」「完璧なパパでいなきゃ」と思うことがよくあります。でも実際は、家事や準備はママが得意なことが多くて、全部やろうとすると疲れちゃうことも。
それでも、パパが大事にできる時間はあります。僕の場合は、ご飯の時間・絵本タイム・スキンシップ。この3つを意識しているだけで、娘との距離が自然に縮まってきました。
この記事では、僕が日々感じている“パパが関わる時間の楽しさ”をそのままシェアします。完璧じゃなくても、少しずつ関われるんだな、という感覚が伝われば嬉しいです。

完璧じゃなくてもいい。きっと自分にあった方法があるはず
パパは完璧じゃなくていいと思った理由
家事も育児も全部できるわけじゃない
僕も最初は「全部やらなきゃ」と思って焦っていました。でも、保育園の準備や洗濯など、ママのほうがスムーズにこなしているのを見て、無理して全部やる必要はないなと気づきました。

ただ、間違えちゃいけないのは、全部ママに任せっきりにするのもよくないからね。ここは、家族でしっかり話し合いをして得意不得意を見つけてみてね
少しだけでも関わることで十分だった
パパができる範囲で関わるだけでも、子どもは反応してくれます。短い時間でも笑顔を向けてくれると、関わっている実感が湧きます。

少しでも関わると、娘の新しい一面に出会えて楽しい
ぼくが大事にしている“3つの時間”
① ご飯を一緒に食べる時間
毎日一緒に食べるだけで、娘の表情や食べ方の変化に気づけます。スプーンの使い方が上手になった瞬間を見逃さずにいられるのが楽しいです。

スプーンが上手になった瞬間、つい拍手しちゃいました
日々の小さな気づき
ご飯を一緒に食べる時間は、気づきの連続です。1歳9ヶ月にもなると、コップで飲み物も飲めるし、スプーンやフォークで綺麗に食べることができるようになってきます。

少し前までは、食べ物を下に落としたり、機嫌が悪いとお皿ごと下に落とすことも、、、今では、すっかりなくなりました(たまにまだあります)

②絵本タイム
読み聞かせは短くても、毎日続けることで娘との時間を作ることができます。娘も僕の声を聞くとニコッとしてくれます。

絵本は、毎日1冊読むのことを目標にしています。もちろん、無理な日もあるので、あまり頑張ろうとしはしないのがいいかな
最近は自分で本を選んだり、言葉を真似したりする姿もよく見るようになりました。読み方が完璧じゃなくても、声をかけながら一緒に楽しむことが大切だなと思っています。

読み方は、めちゃくちゃふざけたり、真面目に読んだりといろんな読み方に挑戦しています

③ スキンシップの時間
短くても触れ合う時間は、子どもにとって安心感になる気がします。抱っこや手をつなぐだけでも、ちゃんと伝わるみたいです。

抱っこしてるだけで、娘は落ち着いてくれます
朝の登園時間や膝の上でのTV鑑賞、お風呂後のスキンシップ。どれも短くても、毎日積み重なると大きな時間になります。

少しずつ続けると、娘とのコミュニケーションになるかな

3つの時間がくれた変化
娘との距離が自然に縮まった
ご飯や絵本、スキンシップの時間を続けていると、娘が笑顔で寄ってきたり、頼ってくれる場面が増えました。

これは、パパあるあるかもですが、あまり娘に好き好きしすぎると嫌ってされます…すぐにママママになるので。ほどほどに
育児に関わっている実感
家事はママ中心でも、この時間のおかげで「パパとして関われているな」と実感できます。毎日少しずつ成長を見られるのが楽しいです。

ほんの少しでも関わると、育児の見え方が変わるかも
ママの負担を少しでも減らせる
パパが少しでも育児に参加することで、ママの自由時間が増えるのかなと思います。最近は、ママがお仕事でぼくがお休みの日などは、夜ご飯を作ったりにも挑戦中です。(カレーとか簡単なものにはなりますが)

今日は夜ご飯を作ろうか?と聞くとめちゃくちゃ嬉しそう顔
まとめ|完璧じゃなくていい。少しずつ関わるパパ時間
- 家事も育児も全部できなくて当たり前
- 大事なのは 毎日少しの関わり時間
- ご飯・絵本・スキンシップの3つで十分
- 子どもとの距離が自然に縮まる
- ママの負担も少し軽くなる

完璧じゃなくても、少しずつ関わるだけで、娘との絆は深まるんだなって思う
今日からできる範囲で、ほんの少し娘と関わるだけでも、パパとしての大事な時間になります。完璧じゃなくても大丈夫。小さな積み重ねが、子どもとの大切な思い出になります。
では、また“ちいさな物語”で。
