2歳、ドーナッツ屋さんはじめました。
― おままごとブーム到来で感じた娘の大きな成長 ―
最近の娘は、完全にハマっています。
それは——
ドーナッツ屋さんごっこ。
朝起きてすぐ開店。
保育園から帰ってきても開店。
休日はほぼ終日営業。
「すみませーん」
という声が、我が家では1日に何度も響いています。
少し前までは、積む、はめる、並べる。
そんな遊びが中心だったのに。
今は、“役になる”。
この変化に、パパとして驚きと嬉しさを感じています。
今日はそんな、2歳娘の最近の成長記録です。
きっかけは「組み合わせ」だった
ドーナッツ屋さんの舞台は、
家にあるおもちゃの組み合わせから生まれました。
まず土台になるのが、
ピタゴラス。
磁石でくっつくパネル型ブロックのおもちゃです。
これをパパやママと一緒に組み立てて、
四角い箱のようなスペースを作ります。
そして、その中に並べるのが——
はらぺこあおむしの
紐通しおもちゃの“輪っか”。
カラフルな輪っかが、ちょうどドーナッツのように見えるんです。
最初はたまたま置いていただけでした。
でもある日、娘がそれを並べ始めた。
そして、
「はい」
と差し出してきた。
そこから、ドーナッツ屋さんが始まりました。

「すみませーん」から始まる物語

我が家のドーナッツ屋さんには、決まった流れがあります。
まずパパかママが、
ピタゴラスの中に入っている小さな鈴を鳴らします。
チリン。
「すみませーん」
すると、娘がすぐに反応します。
「はーい!」
その声が、本当に嬉しそうで。
もうこの時点で、営業は大成功です。
「ドーナッツを一つください」
そう言うと、娘は真剣な顔になります。
どれにしようか悩む。
じっと見つめる。
時には持ち上げて、また戻す。
そして、選んだ一つを、そっと渡してくれる。
たったそれだけのやり取り。
でも、そこには明らかに“役割”があります。
娘は店員さん。
パパママはお客さん。
会話が成立している。
2歳って、ここまで来るんだ。
「熱いよ」の進化

最近、さらに進化しました。
ドーナッツを選ぶときに、
「あっち!」
と言うようになったんです。
どうやら「熱い」の真似。
テレビやキッチンで見た光景でしょうか。
できたてドーナッツを渡してくれるらしい。
パパママが「あつっ!」と大げさに言うと、
娘は大爆笑。
真似をすると、さらに嬉しそう。
大人の世界を、ちゃんと見ている。
そして、それを遊びの中に取り込んでいる。
2歳って、本当に観察力がすごい。
毎日、開店しています

このドーナッツ屋さんごっこ、
ほぼ毎日やっています。
朝起きてすぐ、
「ママ!パパ!」
と言ってピタゴラスを持ってくる。
保育園から帰ってきても、
「すみませーん」
が始まる。
ブームというより、
生活の一部になっています。
「買い物に行ってきます」
最近はさらに変化が。
小さなバイキンマンのバッグを持ち、
「バイバイ」
と言いながら、家の中を歩く。
どうやら買い物に出かけるらしい。
玄関まで行って戻ってくる。
そして、何かを買ってきたような顔。
これも、おままごとの一種。
“役”が広がってきている。

最近はお家で買い出しの真似もよくするようになりました
遊びの変化=世界の広がり

少し前の娘の遊びは、
・はめる
・積む
・叩く
・並べる
どちらかと言えば、物理的な動きが中心でした。
今は違う。
・お店屋さんになる
・お客さんとやり取りをする
・買い物に行く
・熱いものを扱う
明らかに「社会」が入ってきている。
2歳になって、
世界の認識が一段階広がった感じがします。
本当にドーナッツ屋さんを理解している?

正直、分かりません。
「ドーナッツ屋さん」という言葉の意味を、
どこまで理解しているのか。
でも、
「すみませーん」に嬉しそうに反応する。
ドーナッツを“選ぶ”。
「あつい」と真似をする。
これだけで十分。
意味の理解より、
“やり取りを楽しんでいる”ことが大切。
以前もあった「ブームの変化」
実は、似た経験があります。
ピタゴラスも、最初は少し遊んで、
しばらく触らない時期がありました。
でも今は毎日。
しかも、組み立てたものを使って遊ぶ。
“作る”から“使う”へ。
遊び方が進化しています。
だから今回も、
今はドーナッツ屋さんブーム。
でもきっとまた変わる。
そしてまた成長する。

子供の使い方は大人も学ぶところがあるなと改めて感じます
もし次に買うなら…

最近パパママで話しています。
次におもちゃを買うなら、
おままごとセット、いいかもしれないね。
今の娘の興味に合っている。
でも同時に思います。
今あるもので、
ここまで広がるなら、
急がなくてもいいかもしれない。
想像力って、本当にすごい。
パパとして感じること
このドーナッツ屋さんごっこ。
正直、何十回もやっています。
「すみませーん」
何回言ったか分かりません。
でも不思議と、飽きない。
毎回、娘の表情が少し違う。
選ぶ時間が長くなったり、
セリフが増えたり。
小さな変化が、毎日ある。
それを見るのが楽しい。

娘と遊ぶのはとても楽しいです
成長って、急に来る
ある日突然、
「はーい」
と言えるようになった。
ある日突然、
「あつい」
と言い始めた。
昨日できなかったことが、
今日はできる。
2歳って、
本当に“急に成長する”。

保育園に通っていると、それどこで覚えてきたの?って言葉が多いです笑
今だけの時間
きっと数年後、
本物のドーナッツ屋さんに行ったら、
「あの時、家でやってたな」
と思い出すかもしれない。
今は小さな輪っか。
でも娘にとっては、立派なドーナッツ。
今だけのドーナッツ屋さん。
今だけの「はーい」。
この時間を、大切にしたい。

娘が大きくなったら思い出として話したいと思います
2歳、遊びは社会の入り口
ドーナッツ屋さんごっこは、
ただの遊びじゃない。
・順番を待つ
・選ぶ
・渡す
・受け取る
・やり取りを楽しむ
全部、小さな社会。
その入り口に、娘は立っている。

本当に成長を感じています
まとめ

2歳になって、遊び方が変わりました。
物を動かすだけだった娘が、
役になりきるようになった。
毎日のドーナッツ屋さん。
きっとこれも、通過点。
でも今は、この時間が宝物。
明日もきっと、
「すみませーん」
から始まる一日。
そして娘は、
満面の笑みで、
「はーい!」
と言うでしょう。
それを聞くために、
パパは今日もお客さんになります。
では、また“ちいさな物語”で。

