パパの奮闘

パパが覚えた育児スキル10選(1年目の記録)

chiisanate_admin

娘が生まれて、僕の世界は静かに、でも確実に変わった。
夜中に泣き声で起きる生活、ミルクの匂い、洗い物の山、そして初めて笑った瞬間の胸のドキンとする感覚。

子どもが生まれる前、「育児って何をするんだろう」「パパでもできることってあるのかな」そんな不安をぼんやり抱えていた。でも、実際に娘と向き合ってみたら、僕の中には“こんなにも子どものために動ける力があったんだ”と気づかされました。

ここでは、娘が生まれてからの1年間で、僕が覚え、身につけ、そして少しずつ自分のものになっていった 育児スキル を10個まとめました。
派手なことは何もない。どれも小さくて、地味で、でも確かに家族の毎日を支えてくれたスキルたちです。

これが、僕の育児1年目の記録。

オムツ替えは“準備力”がすべて

オムツ替えは、パパでも最初からできる“育児の登竜門”みたいな存在だった。
ただ、実際にやってみると、想像以上に奥が深い。

僕が行きついた結論はひとつ。

オムツ替えは「準備」でほぼ決まる。

まず、絶対に最初にやることは、

  • 新しいオムツを広げて置く
  • お尻ふきをすぐに使える位置にスタンバイ
  • うんちのときは処理袋も開けておく

この3つ。

準備が甘いと、ほんの数秒のズレで大惨事が起きる。
娘がゴロゴロし出した瞬間、オムツは丸められ、服は汚れ、僕の焦る声だけが空回り…という経験もした。

そして、僕の家でたびたび使われる魔法の言葉がある。

「30秒ちょうだいね〜」

なぜかこの一言を言うと、娘が少しだけ待ってくれる。
本当に30秒きっちり、というわけではない。でも、これを言うと“オムツ替えの時間だ”という雰囲気が生まれて、スムーズに入れる。

また、嫌がる日には、気になっているおもちゃを持たせて気をそらす作戦もよく使った。
オムツ替えはテクニックもあるけど、それ以上に 準備・声かけ・空気作り が大切なんだと気づかせてくれたスキルだ。

ぼく。
ぼく。

30秒ちょうだいは、何をしていても使えます

抱っこは「技術」ではなく「言葉」で包む時間

抱っこはスキルじゃない。
そう思っていたし、今もそう思っている。

でも、娘にとって抱っこは“安心のドア”みたいなものだった。
泣いているときは必ず抱っこをして、「大丈夫だよ〜」「落ち着こうか」と声をかけた。

抱っこぐせがつく…と言われることもあるけれど、僕は思う。

“泣いて助けを求めているときに応えること”を躊躇する必要はない。

外では今、娘は歩くことが大好きで、むしろ抱っこする時間が減ってきた。
あんなに毎日抱っこしていた日々が、徐々に遠ざかっていく。

だからこそ、抱っこは技術じゃなくて、
「一緒にいるよ」という気持ちを伝えるコミュニケーションなんだと実感している。

ぼく。
ぼく。

気付けば、パパの抱っこを求める回数も減った気がします

寝かしつけは“朝と夜のリズムを覚えてもらうこと”

寝かしつけは、娘が生まれたての頃、とても苦戦した。
よく聞く「横に寝れば寝るようになる」なんて魔法は、当然ながら最初は起きなかった。

僕たちが心がけていたのは、
“朝と夜だけわかってくれればいい”
というゆるやかな気持ち。

朝は起きる。
夜になったら寝る。

この2つさえ掴めれば、すべて完璧じゃなくていい。

そして寝かしつけのときは、

  • 部屋を真っ暗にする
  • 静かに抱っこして横揺れ(本当にゆっくり)
  • 寝たらベビーベッドにそっと移す

このルーティンを続けた。

座って揺らしたり、立って揺らしたり、その日の娘の機嫌に合わせて調整することも多かった。
「寝かしつけ」は技術っぽいけど、本質は“リズム作り”なんだと思う。

ぼく。
ぼく。

眠いと泣くってことが多かったですが、今となれば可愛いもんですね。今はいびきをかく時も、、、

ミルクは「覚える×記録する」で安心を作る

ミルクの時間は、パパが最大限活躍できる場だと思う。

まず覚えたのは、

  • 何杯のスプーンで何mlになるか
  • どのくらいのお湯で割るのか
  • 温度はどれくらいが適切か

缶ミルクは特に細かくて最初は戸惑うけれど、慣れると「僕でもちゃんとできる」と自信になった。

そして大切にしていたのが、
“飲んだ時間と量をアプリで記録すること”

ママと共有できるアプリは本当に便利で、外出先でも娘の状態がわかる。
「今日はあんまり飲んでないね?」
「ちょっと体調違うかも?」
と気づくきっかけにもなる。

もしワンオペになる日が来るなら、ミルクは絶対に覚えておいた方がいい。
これは家族の安心を守るスキルだ。

ぼく。
ぼく。

僕たちは、「ぴよログ」ってアプリを使ってました

離乳食は“工夫と割り切り”でうまくいく

離乳食づくりは、正直ママがほとんど準備してくれていた。
本当に感謝している。

我が家のスタイルは、

  • まとめて一気に作る
  • 小分けにして冷凍
  • 食べたもの・好きだったものはメモ

このサイクル。

炊飯器で作る離乳食は画期的で、特に重宝した。
「これはよく食べた!」と覚えておいて、後日また作ってみることもしょっちゅうだった。

でも、離乳食あるあるとしては…

“今日これ食べたからまた作ろう→次の日は全然食べない”

これ、あるある中のあるある。
そんなときは、気にしない。割り切る。
育児は「まあこんな日もあるか」と思える心が必要だ。

また、熱すぎるときは小型扇風機で冷ますなど、僕たちも試行錯誤しながら進めていった。

ぼく。
ぼく。

今では一緒にフーフーができるようになりました

お風呂は“チーム戦”で乗り越えるもの

お風呂は…本当に大変だった。
娘がまだ小さかった頃、ベビーバスで入れるのは特に緊張した。

まず、お湯の温度がわからない。
自分が思っているよりも、赤ちゃん用のお湯って熱い。
そのギャップに最初は戸惑った。

そして夫婦で分担した役割は、

  • 片方が洗う係
  • 片方が拭く係

洗っている間に、もう一方は準備をしながらベビーバスも洗える。
この分担は本当に効率が良かった。

お風呂上がりは、

  1. 全身を拭く
  2. 保湿クリームを塗る
  3. オムツ
  4. 洋服

この流れを毎日くり返した。

腰は痛い。汗だくになる。でも、
「今日も無事にお風呂終わった…!」
と二人で達成感を味わえる時間でもあった。

ぼく。
ぼく。

あの時使用していたベビーバスは小さくなり卒業しました

“まずは自分でやらせてみる”着替えサポート

1歳9ヶ月を過ぎた頃、娘は驚くほど成長した。

頭さえ通せば、袖に自分で腕を通し、ある程度自分で着替えられるようになった。
ついこの前まで全部手伝っていたのに、いつの間にこんなことができるようになったの…?と驚く。

着替えのとき僕が大切にしているのは、

“自分でしようとしているときは手伝わない”

見守り、声をかけて、できそうにないときだけそっと手を差し伸べる。

  • 「すごいね、できてるよ」
  • 「むずかしい?手伝おうか?」

この声かけで娘の“やってみたい気持ち”を守りたい。

「自分でやってみる」を大切にすることは、育児の中でも最もシンプルで、最も尊いことだと思う。

ぼく。
ぼく。

まだ自分では着ることができない時は、服を開いた状態であとはしめるだけの状態でスタンバイしてました

安全対策は“やりすぎくらいがちょうどいい”

子どもはなんでも触る。なんでも噛む。なんでも引っ張る。

だから我が家の安全対策は徹底した。

  • 配線カバー
  • 引き出しロック
  • 手の届く場所のものは極力片付ける

特に生まれたばかりの頃は、なんでも噛む時期があり、
リモコンを噛みまくってアレクサが勝手に呼び出される、なんて面白い事件もあった。

今では噛むことは減ったけれど、
安全対策のおかげで「危ない!」と焦る瞬間が確実に減った。

育児において、安全は“下準備”ではなく“必須スキル”だ。

ぼく。
ぼく。

安全対策グッズは、100円ショップで基本揃えれます

あいさつ・ねぎらい・家事参加は家族の空気をつくる

我が家は、「挨拶・ありがとう・ごめんね」を大切にしている。

僕自身も、
「今日は俺がご飯つくるよ」
「これやっとくよ」
とできる範囲で動くようにしている。

育児はママが主軸になる時間がどうしても多い。
だからこそ、僕ができるときは率先して動くことを意識している。

家の空気がやわらかくなると、子どもはその雰囲気を敏感に感じ取る。
“家族の温度”を守ることも立派な育児スキルだと思っている。

ぼく。
ぼく。

まだ娘は挨拶はできないけど、最近は会釈します

写真・動画・メモは「未来の宝物」を残す作業

写真も動画も、今を残すために撮っている。

スマホの方がすぐ取り出せて、最高の瞬間を逃しにくい。
だから今は一眼レフよりスマホが最強だと思っている。

撮っている理由はひとつじゃない。

  • 娘の成長を確かめられる
  • パパとママのがんばりも記録に残る
  • おじいちゃんおばあちゃんになったとき、最高に笑える思い出になる

写真は未来への贈り物だ。

動画はタイムマシンみたいに、あの頃の娘に何度でも会わせてくれる。

「今日の一瞬」が、いつか大切な財産になる。
だから僕は、できるだけ二人を撮る。

ぼく。
ぼく。

本当に毎日撮ってください。それくらい毎日顔も変わります。一年前のデータを見返すと懐かしくなります

おわりに──育児1年目で知ったこと

育児をしてみてわかった。

僕は娘に育てられている。

できないことができるようになった。
焦ることが減った。
優しくなる瞬間が増えた。
家庭の中で、自分が必要とされる場面が明確になった。

育児スキル10個。
でも本当は、ここには書ききれないほどの学びがあった。

娘のちいさな手が、
僕をパパにしてくれた。
僕を少し強く、少し優しくしてくれた。

この1年の記録が、いつか娘と一緒に笑って読める日が来るといいな。
そしてこの先も、僕は“ちいさな手とぼく。”として、家族の物語を綴っていく。

では、また“ちいさな物語”で。

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1歳の娘を育てる新米パパ
1歳の娘を育てる新米パパです。 初めての育児は毎日が発見の連続。
このブログでは、僕が実際に使って「よかった」育児グッズや、ちょっと子育てのリアルをお届けしています。
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