買ってよかった

人気には理由があった。“はじめての絵本”に『しましまぐるぐる』を選んだ話

chiisanate_admin

赤ちゃんへの“はじめての絵本”。
それって、新米パパママにとってものすごく大きなテーマじゃないでしょうか。

「どれを選べばいいの?人気の理由って何?」
「そもそも0歳の赤ちゃんって絵本わかるの?」
「買っても興味もってくれなかったらどうしよう…」

僕自身、はじめての育児で右も左もわからない状態でスタートしたので、まったく同じ悩みを抱えていました。
だからこそ、“最初の一冊”は絶対に失敗したくなかった。

そして、僕がママと相談して選んだのが しましまぐるぐる でした。

正直、「みんな買ってるし、とりあえずこれでいいか」くらいの軽い気持ちで買ったんですが…
後からハッキリ言います。

人気には、ちゃんと理由がありました。

娘が最初に指をさして声をあげた絵本。
自分でページをめくるようになった絵本。

0歳の「見る力・感じる力」が育っていく瞬間を、
一番近くで見せてくれたのが『しましまぐるぐる』だったんです。

この記事では、

  • 僕が『しましまぐるぐる』を選んだ理由
  • 実際に娘が見せたリアルな反応
  • 新米パパママにぜひ知ってほしい“絵本選びの軸”
  • 購入前に知りたかったポイント

を、完全に赤裸々にまとめていきます。

はじめての絵本に悩むパパママへ:僕たちの絵本選びの軸

「絵本はたくさん買ってあげよう」

理由はすごくシンプルで、僕自身の“過去の経験”です。

  • 僕 → 小さいころ本が大嫌い(読書の時間が地獄)
  • ママ → 絵本・英語に触れる機会が多かった
  • 大人になった僕 → 英語は好きだけど、本は苦手だった(大人になるまで)

この経験から、強く思ったんです。

小さいころに触れたものは、大人になっても“苦手”になりにくい。

だからこそ、

  • 絵本に触れる経験
  • 色や形を見る体験
  • 自分でページをめくる行動
  • 五感を刺激する遊び

こうしたことを、0歳のうちからたくさん体験してほしいと思っています。

その中で、最初に手に取ったのが しましまぐるぐる でした。

『しましまぐるぐる』を選んだ理由|人気には理由があった

最初に言っておきます。
人気だから選びました。
でも、その“人気”を信じた理由がちゃんとあります。

①人気の絵本には理由があると思ったから

絵本って無限にあるので、0歳の最初の一冊を素人が選ぶのは無理ゲーです。
だからこそ、「多くのパパママが選んでいること」には意味があると考えました。

実際、書店でも一番目立つところに置かれていて、
“はじめての絵本”として紹介されていたのも後押しになりました。

②赤ちゃんの視覚の発達に合わせた構成がすごい

知らなかったんですが、
0歳児は「黒・白・赤」に強く反応するそうです。

『しましまぐるぐる』の全ページがそれに特化していて、
0歳の「見える力」にドンピシャで作られているんです。

これは素人じゃ絶対気づけなかった。

③穴あきページが天才レベル

娘がめちゃくちゃ好きだったポイントがこれ。
丸い穴が開いていて、そこに指を入れて喜んでいました。

赤ちゃんって“触れる仕掛け”に本当に弱いんです。

実際に読み聞かせてみた!娘のリアルな反応

購入したのは生後半年〜8ヶ月くらいのころ。
ちゃんと覚えていないのですが、その時点での娘の反応はこんな感じでした。

①最初は「ん?」という表情 → だんだん声をあげるように

最初はキョトン。
でも、ページをめくるたびに声が出るようになりました。

ぼく。
ぼく。

ページをめくっては、戻してを繰り返してました(笑)

②指をさすようになった(生後8〜9ヶ月ごろ)

“自分で反応している感”が出てきて、親としては感動もの。

ぼく。
ぼく。

動物がとにかく大好きで動物などが出てくるとすぐに指差していました。

③自分でページをめくるように

これは僕が一番驚いた反応。
“絵本を自分で使おうとしている”姿を見せてくれました。

ぼく。
ぼく。

パパママがめくろうとすると、自分でやりたいと意思表示をしてくれた本でもあります

④穴あきページを狂ったように触る(笑)

穴あきは本当に反応が良かった。
これは全ての赤ちゃんに共通だと思います。

ぼく。
ぼく。

穴あきは、指を入れる以外にもそこからのぞいたりと、いろんな遊びをあみだしていました

⑤1歳9ヶ月の現在:絵本を自分で持ってくるように

今はもう読む絵本の種類も増えてきました。
でも『しましまぐるぐる』は、0歳のころの“入口”として大きな意味がありました。

ぼく。
ぼく。

今では自分で絵本を持ってきて、しまうこともできるようになりました

0歳視点で見る「しましまぐるぐる」のすごいところ

  • 黒・白・赤が多い
  • コントラストが強い
  • 形がシンプル
  • 繰り返し構成
  • 音のリズムが良い
  • 指を入れられる穴

こうした特徴はすべて “0歳の脳と視覚の発達” に沿ったものです。

それを僕は後から知って、
「これは人気なわけだ…」と納得しました。

いつから読み始めた?我が家の場合

  • 購入:生後半年〜8ヶ月
  • 反応が出たのは:数日後
  • 指差し:生後8〜9ヶ月
  • ページめくり:その少しあと

0歳の早い段階で買ってよかったです。

書店で購入した理由(ネット vs 実物)

ネットで調べてから書店へ行きました。

理由は、

  • サイズ感を知りたかった
  • 色味を生で見たかった
  • 赤ちゃんが興味を示しそうかを確かめたかった

でも、ネットのほうが安い場合も多いので、
“初回は書店、次からネット”というのもアリです。

ぼく。
ぼく。

娘と一緒に行くと、興味を示すものがわかりやすいです

新米パパママに伝えたい“絵本選びのコツ”

  • 人気の絵本は外れが少ない
  • 色のコントラストに注目
  • 仕掛けや穴があると反応が良い
  • 0歳向けは「絵」が9割
  • 読みやすさより“反応しやすさ”

僕たち初心者が選ぶなら、まずは人気のトップを選べば大丈夫。

しましまぐるぐるは買うべき?リアルな結論

結論はシンプルです。

買ってよかった。

むしろ“最初の一冊”としてベスト。

理由は、

  • 赤ちゃんが確実に反応する
  • 発達に合わせて作られている
  • 初心者には最高の導入
  • 値段も手頃
  • 長く使える
  • 0歳〜1歳の“見る力”を育ててくれる

これ以上のスタートはなかなかないです。

まとめ

  • 『しましまぐるぐる』は“はじめての絵本”として本当に優秀
  • 人気にはしっかりとした理由がある
  • 娘の反応はめちゃくちゃ良かった
  • 0歳〜1歳の成長にピッタリ
  • 新米パパママは、まず最初の一冊に迷ったらこれでOK

ぼくたちにとって、本当に最高な絵本に出会いました。
冒頭で伝えた通り、ぼくたちは、絵本をいっぱい買ってあげようと考えています。
もちろん娘が絵本が欲しいと言えば買います。

ゲームとか欲しいと言えば、また話は変わってきますが(笑)

まぁ何にしろ、
娘がはじめて興味を示したものはどんどん経験してもらいたいです。

新米パパママさんにとって最高な1冊が見つかりますように。

では、また“ちいさな物語”で。

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1歳の娘を育てる新米パパ
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