お出かけミルク|哺乳瓶?缶ミルク?実体験からわかったベストな選び方【新米パパママ向け】
赤ちゃんとのお出かけで一番悩むのが、
「ミルクをどうするか問題」ではないでしょうか。
ぼくたち夫婦も0歳の頃は、
「哺乳瓶は何本必要?」
「缶ミルクのほうが楽?」
「外で作るの怖くない?」
など、とにかく試行錯誤の日々でした。
この記事では、新米パパであるぼくが実際に使ってわかった
「哺乳瓶 vs 缶ミルク」それぞれのメリット・デメリットを正直にまとめています。
これからお出かけデビューするパパママの参考になれば嬉しいです!
ぼくたちのお出かけスタイル
まずは“短時間の近所散歩”からスタート
0歳の最初のころは、
外出といっても本当に短時間。ベビーカーで近所をぐるっと回る程度。
はじめて電車に乗ったのは、生後3ヶ月を過ぎてからでした。
▼この段階でのポイント
- ミルクの回数がかなり多い
- 赤ちゃん自身が外の刺激に慣れていない
- パパママ側も「外でミルク」の経験がほぼゼロ
この時期はとくに 「失敗したくない」「こぼしたくない」 という不安が強かったです。
結論:ぼくたちは“哺乳瓶派”でした
理由①:ミルクがこぼれる心配がほぼゼロ
哺乳瓶はしっかりフタが閉まり、
バッグの中で漏れるリスクが少ない。
これは精神的にもめちゃくちゃ安心要素でした。
理由②:ミルクの量がひと目で分かる
外ではどうしても落ち着いて準備できないこともあります。
そんなときでも哺乳瓶なら、
- 何ml飲ませたか
- 次どれくらい作るべきか
がすぐ確認でき、とにかくラクでした。
理由③:赤ちゃんが飲み慣れている
ピジョンの哺乳瓶を普段から使っていたので、
外でも “家と同じ環境” を再現できる点は、赤ちゃんにとってもストレスが少ないと感じました。
理由④:温かいミルクを飲ませてあげられる
外出先でも、
・スティック粉ミルク+お湯
・ステンレスボトルに入れた湯冷まし
などを使えば、いつもの温度に近いミルクを作れるのは哺乳瓶の強みでした。
缶ミルクも試してわかった“リアルな本音”
メリット①:準備が圧倒的にラク
ほほえみらくらくミルクの缶ミルクは、ほんとに神。
哺乳瓶に注ぐだけなので、
荷物も少ないし、外でもすぐ飲ませれる。

特に「ただの散歩」くらいなら最強です
デメリット①:こぼれるリスクが高い(ここが最大のネック)
缶にアタッチメントでそのまま乳首をつけれるが、
どうしても
ダラーッとこぼれる
んですよね…。
外でこれをやるのは意外とストレス。
特に月齢が小さいうちは哺乳瓶が小さいため、
こぼれやすさは余計に気になりました。

家族で外食の時これをされたら、ご飯どころじゃなくなります
デメリット②:温度調整ができない
缶ミルクは常温なので、
温かいミルクに慣れている赤ちゃんだと、
飲みが悪くなることも。

飲まないことも多々ありました。
同じほほえみでもここまで違うのかってレベルで
結局どっちがいい?状況別のおすすめ
こんな家庭は“哺乳瓶”がおすすめ
- とにかく失敗を避けたい
- こぼれるリスクをゼロにしたい
- 赤ちゃんが温かいミルクじゃないと嫌がる
- 普段から特定の哺乳瓶に慣れている

初めてのお出かけは特に哺乳瓶が安心
こんな家庭は“缶ミルク”がおすすめ
- 短時間の散歩・買い物だけ
- 荷物を極力少なくしたい
- 外でミルク作りをとにかく簡単にしたい
- 赤ちゃんが常温ミルクも問題なく飲める

月齢が上がると缶ミルクの便利さが爆発する。
ぼくたちのベストな使い分け

結論として、ぼくたちはこう落ち着きました。
基本は:哺乳瓶(安心・安定)
短時間外出や荷物をとにかく減らしたい日は:缶ミルク
両方使ってみたからこそ思うのは、
「どっちが正解」ではなく、状況で使い分けるのが一番ラクということ。
外出って、ただでさえ緊張するし、バタバタします。
ミルクだけでも安心材料が増えると、お出かけがぐっと楽しくなるはずです。
まとめ
- 初めてのお出かけは哺乳瓶が安心
- 缶ミルクは短時間外出にめちゃくちゃ便利
- 月齢や外出時間で使い分けるのがベスト
- パパママが“準備しやすいもの”を選ぶのが正解
新米パパママの不安が少しでも軽くなれば嬉しいです!
ママパパのお出かけが、もっと楽しく、もっと気楽になりますように。
娘も今では、ミルクではなくお茶や牛乳を飲んだり、
ジュースを飲んだりするようになりました。
気づけば…
ミルクをあげてた時間は、
あっという間に終わってしまいます…
最近はあの時のミルクをあげてた時間が、
もう一回来ないかなとふと思うこともあります。
その時はめちゃくちゃ大変です。
でも、できるだけその時を楽しんでください。
そう言われても…って思うかもしれませんが。
少しでも参考になれば嬉しいです。
では、また“ちいさな物語”で。
