【体験談】夜泣きしない子?0歳児育児で我が家が「朝と夜」だけを意識していた話
「夜泣きしない子」を検索していた、あの頃の自分へ
「夜泣き しない 子」
「夜泣き しない 新生児」
「夜泣き しない 子 特徴」
0歳児育児をしていると、
こうした言葉を何度も検索してしまう時期がありました。
この記事は、
- 夜泣きをなくす方法
- 夜泣きしない子に育てるコツ
を紹介するものではありません。
あくまで、
「我が家ではこんな考え方で0歳児と向き合っていました」
という体験談です。
正解でも、再現性のある話でもありません。
ただ、誰かの気持ちが少し楽になれば、という思いで書いています。
そもそも「夜泣き」って、どれのこと?

夜中に起きる=夜泣き、ではないと感じた話
0歳児の頃、我が家では
- 3時間おきのミルク
- ミルク後のおむつ交換
で夜中に起きることは普通にありました。
ただ、それを
「夜泣きで大変だった」
という感覚で捉えていなかった、というのが正直なところです。
お腹が空いた、気持ち悪い、目が覚めた。
そういう生理的な反応だと受け取っていました。
「何をしても泣き止まない」状態は少なかった
一般的に言われる夜泣き、
- 抱っこしてもダメ
- 原因が分からない
- 長時間泣き続ける
こういった状態は、
我が家では多くなかった、という印象があります。
ただし、
たまたまそうだっただけ
という前提は、今も強く感じています。
0歳児育児で「これだけは意識していた」こと

「朝は朝、夜は夜」だと体で覚えてもらうこと
我が家が0歳児育児で意識していたのは、本当にこれだけです。

「朝は明るく、夜は暗く」
その違いを、生活の中で自然に感じてもらえたらいな
しつけでも、教育でもありません。
生活リズムを“環境”で伝える、ただそれだけ。
朝にやっていたこと|起きたらまずカーテンを開ける
朝起きたら、まずやっていたこと。
- カーテンを開ける
- 自然光をしっかり浴びる
そして、外出の許可が出てからは、
- 抱っこで5分〜15分ほど軽く散歩
- 直射日光を浴びる
長時間は不要です。
「朝は明るい」という刺激を、毎日同じように与えていました。
夜にやっていたこと|18時ごろから一気に“夜モード”
夜はかなりシンプルです。
- 18時ごろ:家族で夜ご飯
- 食べ終えたら部屋を暗くする
- パパママも一緒に照明を落とす
寝かしつけは、
基本的に電気を消した状態で行っていました。
「夜は静かで暗い」という環境を、毎日同じ流れで作っていた感覚です。
家全体が夜に向かう、そんなイメージです。

この時にどちらかが、お風呂などをすませてました
正直、一番神経を使ったのは寝かしつけ

0歳児は「触れていること」が安心材料だった
今振り返っても、
0歳児育児で一番気を使ったのは寝かしつけでした。
1歳を過ぎると、
- 横で一緒に寝る
- 少し距離があっても安心する
ことが増えましたが、
0歳児の頃は違いました。
ママパパの体温や、触れている感覚
それ自体が安心につながっているように感じました。

ベビーベッドが基本。状況に応じて柔軟に
基本はベビーベッドで寝かせていました。
ただ、
- 少し泣く日が続いた時
- つかまり立ちをし始めた頃
このあたりから、
一緒に寝ることも増えていきました。
「絶対こうしなきゃダメ」というルールは作らず、
その子の成長に合わせて変えていった感じです。

夜中に起きたときの対応はとてもシンプル

基本はミルクとおむつ交換だけ
夜中に起きたときの対応は、ほぼ決まっていました。
- ミルクをあげる
- そのままおむつ交換
この流れがセットです。
ミルクを飲んだらまた眠る、
それを淡々と繰り返していました。
日中は3時間おきミルク+よく寝ていた
ちなみに日中も、
- 3時間おきにミルク
- もぞもぞしたらミルクの合図
- それ以外は基本よく寝る
という生活リズムでした。
「昼に起きすぎて夜寝ない」という印象も、ほとんどありません。
「夜泣きしない子=賢い?」について思うこと
「賢い」かどうかは正直分からない
「夜泣き しない 子 賢い」
この言葉については、
正直、何も分からないというのが本音です。
ただ、
- 生活リズムが一定だった
- 昼夜の切り替えが比較的早かった
ように感じた、という程度です。
評価や比較をするものではないと思っています。
環境が整うと、赤ちゃんも楽になる
赤ちゃん自身が、
- 今は寝る時間
- 今は起きる時間
を“環境”で理解できると、
無駄に混乱しなくなる気がします。
結果的に、
- 夜泣きしない
- 寝かしつけが比較的スムーズ
につながったのかな、と振り返っています。
どうしてもしんどい時の、我が家の逃げ道
外の空気を吸う、という選択肢
頻繁ではありませんが、
- どうしても泣き止まない
- 親の気持ちが限界に近い
そんな時は、
気分転換に外の空気を吸いに行くこともありました。
数分でも、
親の気持ちが切り替わることがあります。
新米パパママへ、体験者として伝えたいこと
なんとかなる。無理しすぎないで
最後に、これだけは伝えたいです。
- 完璧を目指さなくていい
- 泣いたからといって失敗じゃない
- 頼れる人には頼っていい
0歳児育児は、
がんばりすぎると本当にしんどくなります。
寝かしつけの詳しいルーティンは別記事へ
寝かしつけの具体的な流れや工夫については、
以前の記事で詳しく書いています。

無理のない形で、
「朝と夜」だけ、まずは意識してみてください。
まとめ|これは「答え」ではなく、我が家の記録

この記事は、
- 夜泣きをなくす方法
- 夜泣きしない子に育てる方法
ではありません。
「こんな考え方で過ごしていた家族もいた」
という、一つの記録です。
今まさに夜泣きで悩んでいる誰かが、
「それでも大丈夫かも」と
少し肩の力を抜けたら嬉しいです。
では、また“ちいさな物語”で。
