成長記録

【体験談】出産は突然やってきた|入院から退院まで、忘れられないあの日の記録

chiisanate_admin

出産は、予定通りに来るもの。
正直、どこかでそう思っていました。

でも、実際はまったく違いました。

今回は、
出産予定日より約2週間早く産まれてきた娘との、
入院から出産、そして退院までの体験談
を、新米パパの目線で書いていこうと思います。

これから出産を迎えるパパママ、
特に「まだ予定日まで時間あるし」と思っている方に、
少しでも心の準備になれば嬉しいです。

出産予定日より2週間早く、突然その日はやってきた

娘が産まれたのは、
出産予定日よりも約2週間ほど早い日でした。

予定日まではまだ時間があったので、
奥さんは自分の実家で過ごしていて、
僕は仕事が休みの日に奥さんの実家へ行く、という生活をしていました。

今振り返ると、
この「まだ先だよね」という油断があったと思います。

その日は、いつも通りのお昼から始まった

その日の昼、
僕たちは近くでうどんを食べていました

お腹もかなり大きくなっていたので、
遠出はせず、近場でゆっくりお昼を食べる、
そんなごく普通の時間でした。

「まさか今日出産入院するなんて」
この時は、1ミリも思っていませんでした。

内診グリグリの日、そして違和感

その日は、
いわゆる“内診グリグリ”をする日でもありました。

検診が終わって戻ってきた奥さんは、
とにかく痛そうで、

「痛すぎてやばかった…」

と、かなり辛そうでした。

僕も
「大丈夫?」「本当に大丈夫?」
と声をかけていました。

その時、奥さんが少し冗談っぽく、

「もう産まれるかもしれないね」

と言っていたのを、今でも覚えています。

でもその時は、
本当に冗談半分で、
夕方ごろには「またね」と言って、僕は自宅へ帰りました。

帰宅から数時間後、一本の連絡

家に帰って、
3〜4時間ほど経った頃だったと思います。

奥さんから連絡が入りました。

「破水したかも」

その一言で、
一気に現実が動き出しました。

すぐに病院へ連絡し、
そのまま出産のため入院が決定

僕も会社へ連絡し、
すぐに休みを取って、奥さんの実家へ向かいました。

さっきまで一緒にうどんを食べていたのに

正直な気持ちを書くと、
驚きすぎて、頭が追いつきませんでした。

お昼までは、
普通に笑って、しゃべって、うどんを食べていたのに。

「出産って、こんなに突然来るんだ」

この時、初めて実感しました。

ここからは、リアルな出産体験になります

ここから先は、
陣痛や出産のリアルな体験が含まれます。

あまり生々しい話が苦手な方は、
ここで記事を閉じていただいても大丈夫です。

それでも大丈夫な方だけ、
続きを読んでください。

長い陣痛との戦い

入院後、
奥さんは陣痛との長い戦いに入りました。

ですが、
なかなか子宮口が開かず、
とても辛そうでした。

僕自身は、正直なところ、

「自分に何ができるんだろう」

と、ずっと考えていました。

背中をさすったり、
声をかけたり。

でも、
そのさする手を払われたこともありました。

今思えば、
それだけ奥さんが限界だったんだと思います。

助産師さんに教わりながら、必死に寄り添う

助産師さんに
「こうやってさすってあげてください」
と教わり、真似してみるものの、

自分では
「上手くできていなかったな」
と感じています。

それでも、
そばにいることしかできなかった。

陣痛促進剤の投与

最初は陣痛が弱かったため、
陣痛促進剤を投与することになりました。

促進剤を打つと、
陣痛の強さや間隔が分かる機械を装着し、
数値がモニターに表示されていました。

僕はその数値を見ながら、

「今、陣痛きてる…」
「数値高いな…」

と、ただ見守ることしかできませんでした。

「明日も開かなければ帝王切開」

何度か繰り返しても、
なかなか子宮口は開かず、

助産師さんからは、

「もし明日も開かなければ、帝王切開になります」

という説明もありました。

僕たちは、
できればこのまま出産できたら…
そんな気持ちでいました。

そして、まさかの急展開

夕方になると、
パパは病院を退出する時間になります。

最後の検診結果を聞いてから帰ろうと、
僕は待っていました。

ですが、

「全然呼ばれないな…」

体感で30分ほど待っていたと思います。

すると助産師さんが来て、

「今から産まれます」

一瞬、意味が分かりませんでした。

数分前まで「開いてない」と言われていたのに

ほんの少し前まで、
「子宮口、まだ開いてないですね」
と言われていたのに、

一気に全開になり、出産体制へ

僕もすぐに着替え、分娩室へ入りました。

分娩室で握った手

分娩室に入ると、
僕は奥さんの手を握り、

とにかく声をかけ続けました。

詳しいことは書きませんが、
本当に、命がけの時間だったと思います。

娘との初対面

分娩室に入ってから、
1時間もかからずに娘は産まれました。

産まれた瞬間、
僕は奥さんに、

「本当にお疲れ様」
「ありがとう」

そう声をかけました。

奥さんも娘を抱っこして、
「よかったね」と、笑っていました。

産声は一瞬、そして…

娘は産まれてすぐ、
しっかりと産声を上げました。

でも、
「あれ?静かだな…」

と思った次の瞬間、

助産師さんが一言。

「今、寝てます」

え?もう?
と、本当に驚きました。

3人で撮った最初の写真

産まれてすぐ、
3人で記念撮影をさせてもらいました。

今でもその写真は、
僕たち家族にとって、
何にも代えがたい宝物です。

出産は、想像以上に突然で、尊い

今回の出産を通して思ったこと。

  • 出産は本当に突然やってくる
  • パパができることは限られている
  • それでも、そばにいることには意味がある
  • ママは本当にすごい

これに尽きます。

これから出産を迎えるパパママへ

もし、この記事を読んでいる方が
これから出産を迎えるなら、

「まだ先だから大丈夫」

そう思わず、
いつ来てもいいように心の準備だけはしておく
それだけでも違うと思います。

そしてパパへ。

何もできないと感じても、
そばにいること、
手を握ること、
声をかけること。

それは、ちゃんと意味があります。

この体験が、
これから出産を迎える誰かの
小さな安心につながれば嬉しいです。

では、また“ちいさな物語”で。

あわせて読みたい
新米パパが語る「子育てのお金のリアル」|0歳から始めた教育費準備と家計管理の話
新米パパが語る「子育てのお金のリアル」|0歳から始めた教育費準備と家計管理の話

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

ABOUT ME
ぼく。
ぼく。
1歳の娘を育てる新米パパ
1歳の娘を育てる新米パパです。 初めての育児は毎日が発見の連続。
このブログでは、僕が実際に使って「よかった」育児グッズや、ちょっと子育てのリアルをお届けしています。
同じようにがんばるパパママが、少しでも気持ちが軽くなったり、参考になったりしたら嬉しいです。
記事URLをコピーしました