0歳から大ヒット!絵本「おべんとうバス」を読んで分かった人気の理由と親子で楽しむコツ
赤ちゃん向けの絵本を探していると、必ずと言っていいほど名前があがる一冊があります。
それが 「おべんとうバス」。
本屋さん、図書館、SNS、育児ブログ。
どこを見ても「おべんとうバスは鉄板」「0歳から楽しめる」「反応がすごい」と書かれている。
正直、最初はこう思っていました。
「そんなに言うほど違いある?」
「どうせ親が読んで満足するタイプでしょ?」
でも実際に娘に読んでみて、その考えはすぐに覆されました。
この記事では、
✔ 実際に0歳〜1歳の娘に「おべんとうバス」を読み聞かせて感じたこと
✔ なぜここまで赤ちゃんにウケるのか
✔ 読み方の工夫・年齢別の反応
✔ 他の絵本との違い
✔ 初めての絵本としておすすめできる理由
を、新米パパ目線の体験談として、正直にまとめています。
そもそも「おべんとうバス」ってどんな絵本?

「おべんとうバス」は、真珠まりこさん作の大人気絵本シリーズです。
ざっくり内容を説明すると、とてもシンプル。
おべんとうバスがやってきて、
「ハンバーグくーん!」
「はーい!」
と、おかずたちが次々に乗り込んでいく。
それだけ。
ストーリーとしては本当に単純です。
でも、この「単純さ」こそが、赤ちゃんにとって最高だったんです。
なぜ「おべんとうバス」は0歳から人気なのか?
① 繰り返し構造がとにかく分かりやすい
赤ちゃんは「先が読める展開」が大好きです。
- 呼ばれる
- 返事をする
- バスに乗る
この流れがずっと続く。
大人からすると単調に感じるかもしれませんが、
赤ちゃんにとっては、
「次も同じだ!」
「また来た!」
という 安心感と期待感 が生まれます。
娘も、読み始めて数回で、
- ページをめくる前に体を揺らす
- 次の「はーい!」を待つ
- 目線がしっかり絵本に固定される
という反応を見せるようになりました。
② 食べ物がモチーフ=親しみやすい
ハンバーグ、たまごやき、エビフライ、ブロッコリー。
どれも、
✔ 見たことがある
✔ 家庭でよく聞く言葉
✔ 離乳食や食事につながる存在
だからこそ、赤ちゃんにとって「意味のある存在」になりやすい。
娘はまだ言葉を話せない時期でも、
エビフライのページでニコッとしたり、
ブロッコリーを見ると指を伸ばしたりしていました。
③ 絵がシンプルで、表情がはっきりしている
「おべんとうバス」のイラストは、
- 線が太い
- 色がはっきり
- 表情が誇張されている
赤ちゃんの視覚にとても優しい構成です。
特に、おかずたちの「顔」。
笑っている、ちょっと照れている、元気いっぱい。
この表情が、赤ちゃんの注意をグッと引きつけます。
実際に娘に読んでみた反応(0歳後半〜1歳)
初めて読んだ日の反応
最初に読んだのは、生後7〜8ヶ月ごろ。
正直この時は、
「ちゃんと聞いてるのかな?」
という感じでした。
でも、
- ページをめくる音に反応
- バスの絵で目を見開く
- 声のトーンを変えるとニコッとする
完全に「無」ではない反応。
「これは、もしかしたら…」と思い、
毎晩寝る前に読むことにしました。
何度も読むうちに起きた変化
数日〜1週間ほど経つと、明らかに変わりました。
- 読み始めると体を前に乗り出す
- 「はーい!」のところで笑う
- ページを自分でめくろうとする
そして1歳前後になると、
- 指差し
- 声を出して反応
- 同じページを何度も開く
まさに お気に入りの一冊 になりました。
読み方を少し変えるだけで反応が激変した話

「おべんとうバス」は、読み方次第で反応が何倍にもなります。
ポイント① 呼ぶ声は少し大げさに
「ハンバーグくーん!」
ここを普通に読むのはもったいない。
- 声を伸ばす
- 表情をつける
- 娘の目を見る
これだけで、集中力が段違いです。
ポイント② 「はーい!」は一緒に言う
最初は親が言っていましたが、
途中から娘の声を待つようにしました。
すると、
- 口を動かす
- 声にならない声を出す
- 笑いながら反応
参加型の読み聞かせに変わります。
ポイント③ バスの動きを体で表現する
「バスがしゅっぱーつ!」のところで、
- 体を揺らす
- 手でハンドルの真似
- 一緒にゴーゴー言う
これ、めちゃくちゃウケます。
他の絵本と比べて感じた「おべんとうバス」の強さ
正直、家には他にもたくさん絵本があります。
- だるまさんシリーズ
- しましまぐるぐる
- くだもの
- じゃあじゃあびりびり
どれも良い絵本です。
でも「おべんとうバス」は、
✔ 読み手が楽
✔ 反応が分かりやすい
✔ 毎回同じ流れで安心
このバランスが抜群。
疲れている夜でも、
考えずに読めるのは本当に助かりました。
0歳・1歳に「おべんとうバス」をおすすめする理由
- 集中力が短くてもOK
- 途中で飽きにくい
- 親子で同じリズムを楽しめる
- 食育の入り口にもなる
- とにかく失敗しにくい
「最初の1冊、何にしよう…」と迷っているなら、
本気でおすすめできます。
正直なデメリットも書いておきます
完璧な絵本、というわけではありません。
- ストーリー性はほぼない
- 親が飽きる可能性はある
- 長く読むタイプではない
でも、それを補って余りある
赤ちゃんの反応があります。
まとめ|「おべんとうバス」は親子時間を作ってくれる絵本
「おべんとうバス」は、
教育的にすごいことが書いてある絵本ではありません。
でも、
- 娘が笑う
- 目が合う
- 同じ時間を楽しめる
その時間自体が、
何より大切なんだと気づかせてくれました。
0歳〜1歳の今しかない反応。
その瞬間を、しっかり味わえる一冊です。
では、また“ちいさな物語”で。

