2歳の娘と毎月通う言語聴覚士(ST)の先生。少しずつ増えてきた「ことば」の成長
我が家には2歳の娘がいます。
娘は小さい頃から、
同じくらいの年齢のお友達と比べると発語がゆっくりなタイプでした。
そのため、
現在は毎月、言語聴覚士(ST)の先生に相談しながら、
娘の成長を見守っています。
最初は「本当に話せるようになるのかな?」と不安になることもありました。
ですが、毎月先生とお話をしながら娘の様子を見てもらうことで、
親の不安も少しずつ和らいできています。
そして何より、娘自身が以前よりもたくさん言葉を話すようになり、
「通っていて本当に良かったな」と感じる瞬間が増えてきました。
今回は、最近の娘の様子や、
言語聴覚士の先生に通って感じたことを、
我が家の体験談としてお話ししたいと思います。
我が家が言語聴覚士の先生に通い始めた理由

娘は2歳を過ぎても、発語がゆっくりでした。
もちろん子どもの成長には個人差があります。
「もう少し様子を見てもいいのかな?」
と思ったこともありました。
しかし、私たちは「できることは早めに始めよう」という考えで、
言語聴覚士の先生に相談することを選びました。
不安を抱え込まないためにも相談することを選んだ
子育てをしていると、
どうしても周りの子と比べてしまうことがあります。
「あの子はたくさん話しているな。」
「うちの子はまだ単語が少ないかも。」
そんなふうに思ってしまう日もありました。
でも、専門の先生に相談することで、
「今はこういう時期ですね。」
「お家ではこんな関わり方をしてみましょう。」
と具体的なアドバイスをもらえるので、
親としても安心して娘と向き合えるようになりました。

最近は「話したい」という気持ちが強くなってきました

最近、娘を見ていて一番感じることがあります。
それは、
「自分から話そうとしている。」
ということです。
以前は言葉よりも指差しやジェスチャーで伝えることが多かったのですが、
今では知っている単語を使って一生懸命伝えようとしてくれます。
この変化は、
本当に大きな成長だと感じています。
一人遊びの中でも話す姿が増えました
特に驚いているのが、
一人遊びをしている時です。
- 絵本を読んでいる時
- おままごとをしている時
- トミカで遊んでいる時
以前は黙って遊ぶことが多かったのですが、
最近は一人で何かを話しながら遊んでいます。
何を話しているのか全部は分からないこともありますが、
「自分の世界で言葉を使って遊んでいるんだな。」
と思うと、とても嬉しくなります。
絵本の読み聞かせでも反応が変わってきた
毎日の読み聞かせでも変化を感じています。
以前は聞いているだけだった娘が、
最近では知っているものを指差しながら名前を言ったり、
真似をして声に出したりすることが増えてきました。
絵本は娘にとって、
たくさんの言葉に触れられる大切な時間になっています。
言葉が増えると会話も楽しくなる
少しずつ言葉が増えてきたことで、家族の会話も変わってきました。
娘の気持ちが分かりやすくなった
以前は、
「何を伝えたいのかな?」
と考えることが多くありました。
でも最近は、
- 「おちゃ。」
- 「トミカ。」
- 「アンパンマン。」
など、自分の言葉で伝えてくれることが増えました。
もちろん、
まだすべてがはっきり話せるわけではありません。
それでも、「伝えよう」という気持ちが見えるだけで、
親としてはとても嬉しいです。
困る場面も少しずつ減ってきた
言葉が増えてきたことで、
娘とのやり取りで困ることも少し減ってきました。
「何が欲しいの?」
「どっち?」
そんな場面でも、
娘なりに言葉で伝えてくれるようになっています。
毎日の積み重ねが少しずつ形になっているように感じます。
「話さなくても伝わる」こともあると気付きました
最近、私自身が感じていることがあります。
それは、
娘は話さなくても伝わる環境が多いのかもしれない。
ということです。
親だからこそ分かってしまう
毎日一緒にいると、
表情や仕草だけで、
「お腹が空いたんだな。」
「これが欲しいんだな。」
と分かることがあります。
すると、娘が言葉にする前に私たちが動いてしまいます。
あえて待つ時間も大切
もちろん先回りすることが悪いわけではありません。
でも最近は、
少しだけ待つことも意識しています。
娘が言葉で伝えようとする時間を作ることで、
「話したら伝わる。」
という経験を増やしてあげたいと思っています。
これは言語聴覚士の先生に通う中でも、
私たち親が意識していることの一つです。
お家でも言葉に触れる機会を増やしています
言語聴覚士の先生に通うだけではなく、お家での関わりも大切にしています。
毎日の会話を意識する
特別なことをしているわけではありません。
例えば、
「赤い車だね。」
「今日は暑いね。」
「お花が咲いてるね。」
そんな何気ない会話をたくさんするようにしています。
子どもは日常生活の中で、
少しずつ言葉を覚えていくのだと感じています。
単語を増やすことを意識
娘はまだ、たくさんの単語を覚える時期です。
そのため、
- 絵本
- お散歩
- お買い物
- 遊び
どんな場面でも、
「これは○○だよ。」
と声をかけるようにしています。
楽しみながら自然に言葉に触れられる環境を作ることを大切にしています。

焦らず、娘のペースを大切にしたい
子育てをしていると、
どうしても「早く話せるようになってほしい」と思ってしまいます。
私もその一人です。
娘とたくさんおしゃべりをしながら遊びたい。
そんな気持ちは今でも変わりません。
でも、それ以上に大切なのは、
娘のペースを尊重することだと思っています。
小学校入学までにできることを積み重ねたい
私が今、一番考えていることがあります。
それは、
小学校へ入学するまでの時間を大切にしたい。
ということです。
まだ数年あります。
その時間を焦るのではなく、
一歩ずつ積み重ねていきたいと思っています。
今できることを少しずつ続けていけば、きっと娘の力になると信じています。
言語聴覚士の先生に通って良かったと感じること
毎月通う中で、
一番良かったと思うのは、
娘の成長を一緒に喜んでもらえることです。
「前回より言葉が増えましたね。」
そんな一言が、
親にとっては本当に励みになります。
また、成長だけでなく、
今後の関わり方についてもアドバイスをいただけるので、
安心して子育てができています。
パパとしてできることを続けていきたい
私は特別なことができるわけではありません。
でも、
- 毎日たくさん話しかけること
- 一緒に遊ぶこと
- 絵本を読むこと
- 娘の話を最後まで聞くこと
そんな小さな積み重ねが、
娘の言葉につながっていくと信じています。
これからも、
娘と一緒に楽しみながら言葉を育てていきたいと思います。
まとめ

2歳の娘は、現在も毎月言語聴覚士の先生に通いながら、
少しずつ言葉の成長を見せてくれています。
以前よりも自分から話そうとする場面が増え、
一人遊びや絵本の読み聞かせの中でも言葉が聞こえてくるようになりました。
その姿を見るたびに、「通い続けて良かった」と感じています。
一方で、親だからこそ表情や仕草だけで気持ちが分かってしまい、
言葉にする前に先回りしてしまうこともあります。
だからこそ、最近は少し待って、
娘が自分の言葉で伝えられる時間を大切にするよう意識しています。
まだ覚える単語もたくさんありますが、焦る必要はないと思っています。
これからも言語聴覚士の先生と一緒に、
そしてパパとママも日常の会話や遊びを通して、
娘が楽しく言葉に触れられる環境を作っていきたいです。
数年後、「あの頃は毎月通って頑張っていたね」と家族で笑って話せる日を楽しみにしながら、娘のペースを大切に、一歩ずつ成長を見守っていこうと思います。
では、また“ちいさな物語”で。

